銅管は、耐震性においてもきわめて優れた性能をもっています。
阪神淡路大震災で「神鋼病院」や「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」などで、銅管に全く損傷が見られず、その優れた耐震性が証明されています。更に現在も変わらず稼働しています。
また、この震災を契機に実施した各種管材の耐震強度試験結果では、『銅管はH材(硬質材)、O材(軟質材)とも強度および変形性能にバランスがとれた材料であり、耐震性に優れた良い材料』との評価を得ています。
阪神淡路大震災時の銅管
(実際に地震を体験された方から銅管についてコメント)