細径の10A被覆銅管は柔軟性に富み、作業が容易でしかも軽量。樹脂管に比べ強度や耐久性にすぐれています。
そのため銅管ヘッダー工法は作業工程も継手も少なく、工事の簡略化と工期の短縮化を実現できます。
ヘッダー工法による給水・給湯システムでは、呼び径10A(外径Φ12.7)で十分な水量を確保できます。また管径が細いので湯待ち時間が短縮され、節水にもなります。
曲げ加工等が容易なので作業上使い勝手もよく、途中の継ぎ目がないので施工の省力化と信頼性を大幅に向上させました。
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